40男の絶倫を目指すブログ

突然勃たなくなったED気味の男が絶倫になるまでのブログです。

カフェインがEDに悪影響があると言われる理由

眠気を覚ますために朝コーヒーを飲んでる人多いですよね。私も毎朝飲んでいます。


中には1日10杯飲む人や、コーヒー以外でもエナジードリンクが大好きという人は、カフェインをたくさんとっている人ということになります。


カフェインには覚醒作用や利尿作用、集中力アップや脂肪の分解などの作用があると言われています。

 

一方で副作用として睡眠障害や胃液の過剰分泌、血圧の上昇等もありますので、飲み過ぎには注意しないといけません。

 

さらにカフェインには精力減退、EDに悪影響があると言われています。


まずカフェインの副作用として睡眠障害がありますが、睡眠障害が起きると寝不足になりますので睡眠不足となります。

 

睡眠不足となると男性ホルモンが分泌されなくなりますので、勃起に必要なテストステロンなどの男性ホルモンが不足する可能性があります。

 

男性ホルモンの分泌量が1番いいのは寝ている時です。

 

体の成長だけでなく良質の精子を作るのにも精力を生み出すにも質の良い睡眠が十分に取れている事が重要になります。

 

カフェインの覚醒作用などによって睡眠障害や寝不足になってしまうと、結果的にこの男性ホルモンの分泌量が落ちてしまうんですね。

 

良質の睡眠をとる時間が減ってしまうという意味で、カフェインの取りすぎは勃起に悪影響があるといます。

 

さらに睡眠不足には単純に睡眠時間が減ったことによる悪影響だけではなく、人間の体内時計が乱れてホルモンバランスが乱れるという危険性もあります。

 

人間には体内の時計のようなものがあり、いつ寝るかどうかを判断しています。

この人間の体内時計は24時間サイクルではないので、そのまま過ごしていると少しずつずれていってしまいます。

 

これを太陽の光を浴びることで朝だというふうに認識して体内時計がリセットされます。これによって毎日同じ時間に寝る事や起きる事ができるんですね。

 

睡眠を司るホルモンはメラトニンといい、睡眠ホルモンとも呼ばれます。

 

朝日を浴びると体内時計がリセットされて活動状態が変わり、それと同時にメラトニンが止まります。

 

メラトニンは10時間から16時間後に再び分泌が始まりますのでその時に睡魔が訪れます。

 

つまり朝8時に起きて朝日を浴びることで体内時計がリセットされ、その14時間後位の夜10時ぐらいに眠くなるという生活サイクルになるんですね。

 

これがカフェインを摂取することによって寝不足になると、メラトニン分泌量が減ったり正常に作用しなくなることがあります。

 

結果としてさらに睡眠が取りづらくなり、寝不足になったり、疲れが取れなかったり、ストレスが溜まるといった症状になっていきます。

 

またカフェインを飲んだときの作用として利尿作用があります。

 

尿をすること自体は悪いことではありませんが、尿をすることで体内にあるミネラル特に精子を作るのに必要とされる亜鉛を体外に排出してしまうことになります。

亜鉛は体の中で作ることできませんので食べ物やサプリで取らないと尿をしている限り減っていく一方です。

 

カフェインによる利尿作用で亜鉛やその他のミネラルを体外に出してしまうという悪影響もあります。

 

このようにカフェイン自体には勃起力を低下させるような成分は入っていませんが、カフェインの作用によって様々な影響があり、結果としてEDにつながってしまう可能性があります。

 

カフェインを全く取るなというのは難しいと思いますが、少なくとも睡眠がきちんととれるような体制を取ったり、寝る前にカフェインを摂りすぎないようにするなど何かしら対策をとっておくといいかもしれませんね。